一蘭の森とんこつラーメン工場の情報は、2015年6月時点のものです。
一蘭のとんこつラーメン製造工場を見学してきました。
豚骨ラーメン好きな方なら博多の「一蘭」をご存知ですよね。
今や世界中で愛されている一蘭のラーメンの麺やスープを作っている工場が、この糸島にできたんです。
この工場から世界中に運ばれているんですね・・・
この「一蘭の森」ラーメン工場には、麺、スープの製造工場だけでなく、飲食できる一蘭の店舗もあるのでラーメンを食べることができます。
お土産屋もあるんですよ。
実際のところ、工場見学よりも、ラーメンを食べに来る人が多いと思います。
ラーメンを食べに来たついでに工場見学ってところでしょうか。
ぜひ一蘭のラーメン工場を見学してくださいね。工場見学は無料です。
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一蘭の森 工場見学
一蘭の森の駐車場です。かなり広いです。
大型バスの団体さんで見学に来られても対応できる広さ。
ちなみに、この下のエリアにも同じくらいの広さの駐車場があります。
ここが一蘭の森の入り口です。
ラーメンを食べに来た人も工場見学に来た人も、ここから入って下さい。
この竹林の中を進んでゆきます。
一蘭のラーメン工場見学は右の順路へ
竹林の中をしばらく進むと、視界がひらけて工場が見えてきます。
ここが分かれ道です。
ラーメン工場を見学される方は、右の順路を奥までお進み下さい。
一蘭のラーメンを食べられる方は、左に進んでお店の前を通って、食券をお買い求め下さい。
工場の奥のほう、茶色に見える小屋が「音と光の茶庭」の入り口です。
ラーメン工場見学のスタート地点でもあります。
一蘭のラーメン工場見学の順路
奥の地点から、入口通路を振り返って見てみました。
工場見学の順路が書かれてあります。
一蘭の森 音と光の茶庭
茶色に見えていた小屋は、「音と光の茶庭」の入り口
ここでは、和のイメージにこだわったライトアップ(音にあわせて光るイルミネーション)の庭園なのです。
遠くから見ることもできますが、入場するには入場料が必要でワンオーダー制になっています。
小屋では、ドリンクだけでなくクッキーやアイスなどのスイーツも販売されています。
ライトアップは日没後30分を目安にスタート、この日は19:59にライトアップ開始になっていました。
ここがライトアップされる庭園。東京ドーム1個分の空き地です。
将来的には、この空き地にも工場が増設される予定なのですが、
それまでの間、この空間を利用して、お客さまに喜んでいただこうということで企画されたそうです。
夜にラーメンを食べにくると、ライトアップされた庭園が見られるかもです。
ラーメン工場見学のスタートです!
「音と光の茶庭」を右横に見ながら、この順路にそって進んでゆきます。
ラーメン工場見学のスタートに到着です。
さぁ、順に見てゆくことにしましょう。
順路に従って進みます。
ラーメン工場の全貌
最初の説明パネルには、ラーメン工場の全貌が書かれてあります。
この工場は、麺製造室、チャーシュー製造室、スープ製造室、検査室、研究室からなっているようです。
工場の機械を見ることが出来るのは、麺製造室だけです。
順路に従って進みます。
ラーメン工場のお仕事
ラーメン工場のお仕事には、製麺、スープ作り、チャーシュー作り、秘伝のタレ作り、素ダレ作り、検査などがあります。
麺は1日に9万玉、スープは7万食分、茶0シューは10万食分、秘伝のタレは9万食分、素ダレは9万食分作るそうです。
ここから全国の一蘭の店舗に配達されるのです。スゴイですね。
麺工程
麺工程に進みます。
ここでは製麺の機械を観ることができます。
次から次に、麺が玉になって作られてゆきます。
一蘭の麺は、多種多様な小麦を研究して一蘭独自の各種小麦の黄金配合比率を生み出しました。
麺専門の職人さんが微妙な配合割合を確立するまでに、何万回も試作されたそうです。
また、季節ごとの気象条件も考慮して水の量を微調整するそうで、そうやって日々最高の麺を作っているのです。
見ていて飽きません。
お子さんは喜ぶと思いますよ。
夏休みの自由研究にも役立つかもです。
スープ工程
スープ工程は、パネルだけの展示。
一蘭の今のスープの味にたどりつくまで要した時間は数千日。
毎日スープ職人が温度、湿度、炊き出し時間、原料の割合を微調整し、交代で火の番をして作り上げたそうです。
特殊製法で余分のクセを取り除いているので、豚骨特有の臭みがなく旨味を最大限に引き出したスープの出来上がりです。
チャーシュー工程
チャーシュー工程もパネルだけの展示。
良質で新鮮な原料を使い、長年の研究の末に編み出された特殊製法で、肉本来の旨味が凝縮されたチャーシューです。
秘伝のタレ作り、素ダレ作り、検査工程
秘伝のタレ作り、素ダレ作り、検査工程もパネルだけの展示。
秘伝のタレと素ダレの製造方法を知る人は、一蘭の代表と専属の3名の職人さんしか知らない、門外不出のレシピだそうです。
秘伝のタレと素ダレはこの工場でしか作られておらず、世界中にある一蘭の店舗には、この工場から発送しているのです。
工場見学終了、次はとんこつラーメン博物館へ!
工場見学は、ここで終了。
まだ時間のある方は、とんこつラーメン博物館へお進みください。
一蘭の森 とんこつラーメン工場見学
一蘭の森 とんこつラーメン工場見学
糸島市志摩松隈
256-10
tel
092-332-8906
営業日 年中無休
営業時間
工場 7:00-23:00
お食事処 10:00-25:00
駐車場 あり
公式サイト
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※一蘭の森ラーメン工場の情報は、2015年6月時点のものです。
時間、店休日などは、変更となっている可能性もあります。
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